みうらじゅんさんから学ぶ
マイブームやゆるキャラなどの言葉を作ったことでも有名ですが、
仏教にも造詣が深く、仏像マニアでもあります。
好きでも嫌いでもないことでも興味が出てしまったら、やる。あえてやる。
そしてやりきる。ギリギリのところまで
自分探しからの自分なくしなどのお話はとても面白く、大いに救われました。
あえて恥ずかしいことにもトライする
彼はこれを修行と呼んでいて、辱めを受けている状態を認識した時に心の中で
「よーーし！」
とガッツポーズをするとの事。
なぜならそれは彼にとっては修行を終えた事になるから。
なんでそんなこ事やるの？
別にあえてやる必要ないじゃん
確かにそうなんです。
クレイジーな発想でもあるんです。
しかし人にとってはそれは面白く、多くの笑顔を作る事になります。
そしてその笑いのエネルギーを収入に変換して受け取り生きている。
別にやりたくてやっている訳ではない、と彼は言います。
現実と自分の内面を見つめ、一つ一つ無理を省いていく。残ったのが自分。
自分なくしを続けた結果、自分の生きる道はこれしかなかった。と彼は言います。
なれないものを一つづつ削っていった結果です
とても地に足がついていると思いませんか？
スピリチュアルとは、オカルトなどとも通じるサブカルな部分がありますから、
サブカルの帝王 みうらじゅんさんの話が腑に落ちるかたも結構いるんじゃないかと思いました。
スピリチュアルが好きだけど、なんか浮いちゃっている感が気になっている方。
全くスピリチュアルに興味ない方も入り口として是非みうらじゅんさんをチェックしてみて下さい。
